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作者: でんき宇奈月プロジェクト   
2010年 10月 03日(日曜日) 20:13

富山高等専門学校の地域活性化プロジェクト「高専ブランドプロジェクト」が、
10月2日 サテライトオフィス・宇奈月で、温泉を活用した温度差発電装置と、
装置を電源にしたイルミネーションの点灯を実演しました。

当日は、同校副校長の丁子哲治氏によるプレゼンテーション、
また、同校の津森展子准教授から、装置を活用したLEDイルミネーションと
電光掲示板の説明がありました。

プレゼンに続き、今回の装置を試作した学生たちが、温度差発電装置と
イルミネーションの点灯を実演しました。

この装置は、「宇奈月温泉で無駄になっている(温泉)熱エネルギーの有効活用」
をテーマに研究が進められています。

装置には「ペルチェ素子」と言われる、冷蔵庫の冷却装置などに使われる物質が
利用されています。

ペルチェ素子は、直流電流を流すと一方の面が冷たくなり、反対面が温かくなる
性質を持ち、装置ではその現象を応用して発電を可能にしています。

2枚組のペルチェ素子の間に、約60度の温泉、外側に約10度の冷水を流すことで、
2~3ワットの電気が発電されます。

23年度を目標に、宇奈月温泉街にこの装置を設置し、現在の約10倍の発電量が
得られるよう実用化に向けて実験を続け、本格的な導入を検討していきます。

 
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